こんにちはTBです。
今回は
WordPressテーマの引っ越しについてです。
僕は2019年3月からこのブログを始めて、
今までに、サイトを2回引っ越し、
(うち1回はURLのつづりミス)
WordPressテーマは今回で3回目の変更
(=使ったテーマは4つ)になります。
多すぎだろ!
そんな僕が引っ越し時にしたこと、
今回の引っ越しで、
引っ越し後にしたこと、起きたこと、
その注意点などを書いていきたいと思います。
- WordPressテーマを変更した時に
実際にしたこと、その注意点を詳しく紹介
- テーマの引っ越しを考えている方
- WordPressテーマ「SWELL」に興味のある方
- 余所のブログからの引っ越しが
上手くいかなかった方
メニュー表示の確認
それぞれの引っ越し時、
スティンガーとLuxeritasの時は
記事数も少なかったので
大した影響はありませんでしたが
まずおかしくなった箇所がここです。
おそらく各テーマで割り当て?が
違うから起こるのだと思うのですが、
- ヘッダーメニュー
- フッターメニュー
- その他のメニュー
引っ越し前に割り当てたそれぞれのメニューが、
設定したそれぞれの場所に
ちゃんとあるかどうか、
確認します。
また、メニュー内に割り振ったページなども、
引っ越し前と同じ割り振りになっているかも
確認した方が良いです。
僕の場合、LuxeritasからJINに引っ越す時は
既にアドセンスの申請、
合格も完了していたので、
固定ページにある、
プライバシーポリシーや、免責事項などは、
ノーチェックでしたが、
URL移動の際の再申請時に(申請が通らなくて)
再度チェックした結果、
JINの初期設定+親切機能で
JIN側が用意してくれた固定ページと
切り替わっていました。
サイト名など、
固有のもの以外はすべて書かれている
=そこを書き換えるだけで作成できるので、
これから申請する人にはめっちゃ便利ですが、
僕はもう
それが固定ページにあるので、
切り替えました。
このほか、テーマごとに
デフォルトで設定されているものに
置き換わっているはずなので、
一見、問題ないように見えるものでも、
再度確認した方が良いです。
メニューの割り振りは
基本的にリセットされるものと考えて、
設定し直します。
プラグインの入れ替え
テーマが違えば、当然
使うプラグインも違うので、
LuxeritasからJINに移行した時もそうでしたが、
今回SWELLにするにあたっても
やはり、プラグインの変更をしました。
と言っても、
減らすプラグインの方が多かったのですが。
テーマに元から入っている機能と
被っているプラグイン、
ブロックエディターを使う分には
いらないプラグインは
(Wordpressはプラグインが多いと重くなるので)
削除しました。
また、テーマを変える場合、
テーマ独自の機能を使っていると、
特に記事の方で
(ショートコードなどで)
表示がおかしくなるので、
引っ越しの完了までは、
引っ越し用のプラグインを入れていました。
外観カスタマイズ
着せ替え用のプラグインを入れることで、
カンタンに
着せ替えの使用も可能ですが、
のちのち
ブログ型からサイト型のトップに
変えることも考えているので、
とりあえず、形だけ整えようと、
カラーを以前と同じような感じで
設定していったら
前と同じような見た目になってしまいました。
アイコンの書き換え
テーマの独自アイコンがあって、
それを使用している場合、
その部分も書き換えます
JINには独自のアイコンがあって、
SWELLにも独自アイコンがあるので
入れ替えました。
プロフィールの書き換え
引っ越し前、
JINのウィジェットでサイドバーに
プロフィールを設置していたのですが、
あれはJINの機能だったので、
同じくSWELLの
プロフィールウィジェットで
プロフィールを書き替えます。
JINの時はどうだったか覚えてないですが、
SWELLは、
プロフィールに背景画像を設定できるので、
設定してみました。
プロフィールにボタンも設置できるので、
そこに
問い合わせフォームのリンクも入れています。
メインビジュアル
SWELLの公式サイトもそうですが、
まず最初にサイトを見た時に
目に飛び込んでくるのが、これです。
滅茶苦茶カッコいいのですが、
デフォルトで設定されている
カッコいい画像集は、
壮大というか、感動的な感じで
「ドラッグストアの説明書」には
ちょっと合わないかな、
と思ったので、
自分で画像を選んで設定してみましたが、
ドラッグストアや登録販売者で探しても
なかなか良い画像と
組み合わせが見つからないので、
センスが足りない!
とりあえず、
このブログでは現在はオフにしています。
デフォルト設定のまま使ってもカッコイイ、
高級感のある、ハイセンスな感じです。
記事スライダー
これ。
これを使いたかったのですが、
JINにも搭載されていたこの機能、
ウチの環境では何故か上手く動かなくて
(おそらくキャッシュプラグインの設定のため)
泣く泣く断念していたのが、
今回ようやく設置することができました。
回遊率上がって良さそうですね。
広告表示
有料テーマだと、大体ウィジェットか、
広告コードを設置する専用の場所が
あると思うので、
僕の場合もそこに入れていましたが、
テーマを変えると当然その場所も変わるので、
今回SWELL用の広告コード挿入場所に
コードを貼り直しました。
プラグインAdvanced Ads
これは前テーマの時からそうですが、
広告設定で、
アドセンス広告のタグを挿入する場所に
「目次下」がなかったので、
プラグインAdvanced Adsを使っています。
もっとも、SWELLの場合、
広告をショートコード化できる
ので、
記事ごとに「目次下」に当たる部分に
ショートコードを挿入すればよいのですが、
「やっぱりやめた」
となった時、消す数が膨大になりそうなので、
プラグインを使っています。
ここからが本題なのですが
前置き長い!
引っ越し後、
記事のリライトと、
スマホでの確認を繰り返していて
自分の記事を見ながら
ちょっと違和感があって、
(前と違う、間違い探しのような)
しばらくの間、それが何か
気づかなかったのですが、
ふとした瞬間に(やっと)
「あ、目次下広告がない」
と気づきました。
これはひょっとしたら
引っ越し前からそうだったのかもしれませんが、
Advanced Adsの設定を見ると、
取得しているアドセンス広告が
エラー?(取得できない) 状態になっていたので、
再度設定し直しました。
前記事の書き換え
ここが一番厄介なところなので、
僕がやったことを書いていきます。
全記事のブロック化
クラシックエディターからの完全撤退
クラシックエディターとの互換も
(2020年現在)あるので、
本来ならおそらく必須ではないことですが、
僕は全部ブロック化したかったので
その方がリライトする時などに楽しいし、
わかりやすいから
全記事ブロック化しました。
コードの書き換え(ブロック化)
関連リンク(内部リンク・外部リンク)、
吹き出しなどを
SWELLのもの(ブロック)に置き換えます。
ボックスを使用している場合、
カスタムHTMLブロックか、
ショートコードブロックに
置き換えられているので、
それをSWELLの
段落ブロック、
(ボックス表示できます)
キャプション付きブロックなどに
(ボックス)
置き換えて、
カスタムブロックの中身を段落ブロックに
コピペして
中にある文章をそのまま貼り付けます。
中身がリストの場合、
リストのソースをそのまま貼り付けても
リストとして表示されます
これを100記事分やりました。
……がんばったね!
それだけなら、
もう少し早く完了したかもしれないのですが、
マーカーを入れる場所を確認するために
スマホで表示を確認しながら作業をしていると、
スマホでの改行が「めっちゃ」気になって、
それどころか、
以前に書いた記事=昔の記事は
たった3カ月前のものでも、
現在の書き方と全然違うので、
最初の頃は、
細かいところまでリライトしながら
置き換えていました。
おい、やめろ…
そんなことをすると……
そうです。
めっちゃくちゃ時間かかります。
いじるのが楽しくて、
新しく覚えた方法を試したくて、
見やすい記事にしようと、
現在バージョンにアップデートしながら
いろいろ書き換えてたら、
全然進みませんでした。
デスヨネ!
なので、途中から基本的に
- 関連リンク(内部リンク・外部リンク)
- 吹き出し
- ボックス
- マーカーの変換
だけに絞りました。
(=つまり、当初予定していた引っ越し処理だけ)
この中で少し厄介なのが
先にも書いたマーカーで、
他は記事編集画面を見ただけで、
一目でわかるのですが、
マーカーは
(とりあえずJINからの引っ越しの場合)、
一目見ただけではわからない
(実際の記事上では正しく表示されているのですが、
編集画面からだと一目でわからない)
ので、
※段落ブロックをクリックすると、
ボルド、イタリックも含めて、
何らかの
装飾がされているブロックであればわかるので、
装飾されていないのに装飾されているような
表示になっていると、
そこがJINでマーカーを使っている部分、
とわかります。
最終的には
スマホで記事表示(マーカー)を確認しながら、
PCでマーカーを入れる、
という作業をしていました。
マーカーは消えるだけで、
ボックスや吹き出しと比べると
優先順位は低いので、
後回しにしても良いのですが、
僕の場合は、それをやると
多分しばらくそのまま、
あるいは忘れて
ずっとそのままになりそうだったので、
やるしかない!
やりました。
内部リンク、外部リンクは、
WordPressブロック等に変換されていますが、
関連記事ブロックで両方差し替えます。
おそらく、
ライブドアブログからの引っ越し時の
WordPressとの使用タグ、
コードなどの違いのため、
ブログカードで表示できずにいた
=テキストリンクで表示していたものも、
ブロック化したら
ほとんど上手くいくようになったので、
差し替えました。
URLが生きているサイトは
ブログカードで表示できるようです。
=当時はあった、今はないサイトは
ブログカード化せず、
URLの文字列だけが表示されます。
Rinkerは
SWELLには専用ブロックがありますが、
テーマ変更直後は
ショートコードブロックに入っています。
そもそもRinker自体がショートコードなので、
そのまま段落ブロックに置いても
表示されますが、
リンク切れで差し替える時などには、
Rinkerブロックを使っていた方が楽そうです。
HTML化して書き換える
JINも、他のWordpressテーマも、
通常では、書いた記事は
テーマをSWELLに変更した後は
(おそらく他のブロックエディター型のテーマでも)
クラシックエディター表示になっていて、
ブロック化する場合は、
それをブロック化するのですが、
このブログの場合、
ライブドアブログからの引っ越しの失敗から
そのままではブロック化できない記事が
たくさんありました。
そういった場合、
HTML化するというようなボタンがあって、
それでカスタムHTML化できます。
クラシックエディターでいうところの
ビジュアルエディタではなく、
テキストエディタのような表示になります。
<DIV>こんな感じで</DIV>
(中にコードが表示されるような状態)
それを丸々段落ブロックにコピペすると、
中身が全部ブロック化します。
クラシックエディターでは
(初心者には)わかりづらくて
手の付けられなかった部分、
要らない部分がただの段落改行になっていたり、
HTML化する ボタンで
表示されているものの、
中身空っぽだったりするブロックがあるので、
それらのゴミを全部削除します。
他、カスタムHTMLでのソース表示だと、
<p><p>こんな感じ
で始まっているものがある
(というか全部)なので、
それもいらないタグを削除します。
段落の最初に空欄(スペース)が
入っている部分も多々あったので、
それも(認識できる限り)修正しています。
自分のスキルレベルのせいもありますが、
(というか、それしかない!)
クラシックエディターの
ビジュアルエディターやテキストエディターでは
こういうことが認識しづらかったので、
ブロックエディターでは
わかりやすくなっていて助かりました。
スマホで見ると、表示が
本当にひどかったぞ!
テーマの引っ越しは大変か?
ここまでのこの記事だけ見ると、
めっちゃ大変やんか!
と、思うかもしれませんが、
そして事実、結構大変でしたが、
現在このブログは105記事あって、
テーマ変更の時点で100はありましたが、
新記事を書くわけではないので、
このブログのような
(別ブログからWordpressへ引っ越しでミスった経歴もある)
特殊な状況でなければ、
平日、仕事終わりに帰宅後にやっても、
(脱線して普通にリライトし始めなければ)
1日10記事くらいの
ペースでは進められます。
休日はもっと集中的に進められるので、
倍以上のペースでしょうか。
今回テーマ引っ越しのための
リライトをしながら
昔の記事(といっても1年足らずですが)を
自分で読み直していて、
数カ月前だと自分でも忘れているので
ああ、オレめっちゃ良いこと書いてるな
なんて思ったり、
自分でも読みながらワクワクしたり、
とても面白かったです。
自画自賛がひどい!
ブログが楽しめている人には
テーマの変更も、
(とりあえず僕がやった100記事程度まででしたら)
過去記事を見返す良い機会にもなって
結構楽しいかもしれません。
また、現在、記事で
自分では対処できないような
問題を抱えている人も、僕のように
ブロック化することで、改善できる
かもしれません。
何より、これは断定的に、
ブロックエディターで記事を書くのは
思っていたよりわかりやすく、
新感覚で楽しいので、
これだけは間違いなくオススメです。
僕の体験談、
感想としては、
今回のテーマの引っ越し、
やって良かったと思えるような
引っ越しでした。
ブログ書くの楽しい!
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