結論から先に言いますが、
バーコード(QRコード)決済なら
もうPayPay一択じゃないの?
と思っています。
※個人の感想です。
電子マネー決済、最近多いですね。
そして、めっちゃ種類が多い。
APPストアで 電子マネー で検索すると
出てくるのがまあ多いこと。
バーコード決済、ウチの店では
PayPayとLINEpayが導入されていますが、
PayPayの方がお客さんの
使用比率的に高い気がしますし、
僕もPayPayを使っています。
そんなわけで、今回はPayPayについてです。
PayPayって何?
公式サイト
iPhoneの場合、
- APPストアの検索でペイペイと入力すると、
PayPayアプリが出てきます。 - そのアプリをダウンロードして、
開くとアプリが立ち上がります。 - そこで最初に携帯電話番号と、
任意のパスワードを入力します。 - 入力が終わったら、
新規登録をタップします。 - 入力した携帯電話番号あてに
メッセージが届くので、
そこに記載されている
4桁の認証コードを
アプリ画面で入力します。
これで新規登録は完了です。
支払方法について
支払方法にはクレジットカードを追加する方法と、
チャージ用の銀行口座を追加する方法があります。
クレジットカードを追加する方法
クレジットカードは、
VISAカード、マスターカード、Yahoo!カードが
サポート対象です。
アプリのホーム画面にある、
【カードの追加】をタップすると、
スキャン用のカメラが立ち上がるので、
カメラの枠内に入る位置に
カードが写るように持っていきます。
スキャンが成功すると、
クレジットカードの追加画面になり、
セキュリティーコードを入力した後、
追加するをタップすれば、登録完了になります。
銀行口座を追加する方法
まず、登録にはYahoo!JapanIDが必要です。
Yahoo!JapanIDを持っている場合は、
その手順は飛ばせますが
そうでない場合は、まずIDを取得します。
Yahoo!JapanIDの取得方法
ネットでYahoo! IDで検索すると、
ログイン-Yahoo!Japanというサイトが
トップで出てくるので、
そこをタップ(クリック)します。
携帯電話番号か、メールアドレスで登録できます。
番号か、メールアドレスを入力後、
携帯電話の場合はメッセージが、
メールアドレスの場合、メールが来るので、
送られてきた認証コードの数字を入力します。
入力が完了すると、
最後に個人情報の入力があります。
最低限必要なのは、
生年月日と、郵便番号と、名前、です。
個人情報の入力に抵抗がある場合、
ぶっちゃけ、
今回のPayPayを使用するだけであれば、
どれもテキトーでも良いと思いますが、
(そういう人も結構いると思いますが)
自己責任でご判断ください。
入力後、画面下にある登録するボタンを
タップ(クリック)すると登録が完了します。
銀行口座登録
さて、PayPayアプリに戻ります。
アプリのホーム画面に
【銀行口座の登録】というボタンがあります。
それをタップします。
Yahoo!JapanIDとログインパスワードが
求められるので、
先ほど取得したログインIDとパスワードを
入力してログインします。
ログイン後、口座の登録画面になるので、
該当する自分の口座を選びます。
口座名義、生年月日の入力が求められるので、
入力します。
その後は画面下部にある
青いボタンをタップすると、
各銀行のサイトに移行しますので、
サイトの案内に沿って手続きを行ってください。
バーコード決済とQRコード決済
PayPayや、他のコード決済もそうですが、
スマホアプリのコード決済には
バーコード決済と、QR決済の2種類があります。
基本的にバーコード決済の方が利用しやすく、
使いやすいですが、
コード決済には対応していても、
バーコード決済には
対応していないお店も多いので、
そういう場合はQR決済、という形になります。
バーコード決済
アプリを立ち上げた後、スマホ画面下中央にある、
支払うをタップすると、
バーコード決済用の画面になります。
この画面を店員さんに見せて、
店員さんに商品をスキャンする要領で
バーコードスキャンしていただくと、
それだけで支払い完了になります。
カンタン、便利で、ポイント還元もついてくる。
良いですね!
QRコード決済
大手コンビニ、セブンイレブン、ローソン、
ファミリーマートなどは
バーコード決済に対応していますが、
中小規模のスーパーなどでは、
QR決済で対応しているところも多いです。
そちらの方が
導入費用が安いのでそうなっているようです。
使い方としては、PayPayの場合、
途中まではバーコード決済と同じです。
アプリを立ち上げた後、スマホ画面下中央にある、
支払うをタップして、
通常はバーコード決済用の画面になりますが
画面右下にある、【スキャン支払い】とある部分を
タップします。
そうすると、QRコード読み取り用のカメラが
立ち上がりますので、
そのカメラで
店舗にあるQRコードをスキャンします。
PayPayの場合、多少雑にスキャンしても、
カメラの方で合わせて読み取ってくれるようで、
体感では他よりも読み取りやすいように思います。
読み取りにくい場合は、カメラの右下にある、
イナズマのようなアイコンをタップすると、
ライトが点灯して明るくなるので、
そちらを使うのも良いかもしれません。
幸い、僕はそこまで読み取りづらい状況に
遭遇したことがないので、
使ったことはないですが
また、店舗のQRコードをスマホの写真フォルダに
保存しておけば、
イナズマアイコンの上にある、
■に模様が入ったアイコンをタップすると、
保存した写真から金額入力画面まで行けるので、
レジで並んでいる時に、
速やかに買い物を済ませたい場合、
素早く決済を済ませるためには、
そちらも併用するとよいでしょう。
スキャン後に、金額入力画面が出てきます。
【0円】と出ている場所を、画面タップすると
金額入力ができるようになるので、
メールや、LINEなどの要領で
金額を入力していきます。
バーコード決済との一番大きな違いは、
支払い金額を自分で入力するところです。
ここからは店舗によって対応が違います。
お客さんにスマホを見せてもらって、
店員が決済ボタンをタップする店もあれば、
お客さんのスマホに直接触るのは
トラブルに発展しかねないので、
お客さんに、店員が見える形で
タップしていただくパターンもあります。
使い勝手の違い
実際に自分で使っているPayPayと、
店舗で使用するにあたって勉強のために
登録しているLINEpayの比較になりますが、
バーコード決済の場合は、
決済画面を店員さんに見せて、
それをスキャンしてもらうだけので、
どれも使用感にそれほどの差はない
と思うのですが、
問題はQR決済の方です。
使い比べてみるとわかるのですが、
LINEpayの方が認証や入力が多くて
PayPayと比較すると
使い勝手がよろしくないのです。
また、店員さんからも
決済の完了の確認がしづらく、
PayPayの場合、決済完了後、
「ペイペイ!」という音声が出ます
店員にとっても、客の立場として見ても
ちょっと使い勝手が良くないな、と思いました。
セキュリティー上の問題もあるので、
必ずしも簡易であれば良い、
というわけでもないですが、
その割には、サービス開始からしばらく経った後、
現在では、PayPayのような、
認証を若干簡易にした、
そして決済完了後「ラインペイ!」という
音声が出るような、
LINEpay専用のアプリが登場しました。
ですが。
そもそもLINEpayの利点というか、
アドバンテージって、
「みんなが使っているLINEを使って、
そのまま電子マネー決済ができる」
ということだったんじゃないのかな、
と僕は思うのですが。
喩えとして適切かどうかもわかりませんが、
ゲーム機なんかでも、
標準で装備されているコントローラがあって、
後から追加で
周辺機として出たコントローラがあった場合、
それがどんなに良いコントローラーであっても、
標準にはならないんですよね……。
また、本体が2種類あるとか、
わかりづらいのも
あまり成功するパターンがないです。
わかりづらい、は普及の足かせになる、
ということだと思います。
※専門家ではないので、
※経験則からくる、個人の感想ですが💧
併用できるけど、併用できない
ざっと思いつくだけで、
PayPay、LINEpay、楽天ペイ、ファミペイ、
メルペイ、等々数多くの決済方法がありますが、
その決済方法は、
- プリペイドを買う
- 銀行口座の登録
- クレジットカードの登録
のいずれか、となっていて、そこから決済アプリにお金をチャージして使う、
という形が一般的です。
併用できる
たとえば、2000円の買い物をしたい場合、
PayPayに
1000円残高があって、
LINEpayにも
1000円残高がある!
こういう時は両方の残高を使って
買い物をすることもできます。
先に片方で決済して、
残り分をもう片方で決済する、
といった形です。
また、現金とも併用できるので、
残高がない場合、購入金額のうち
いくらかをバーコード決済で、
残りを現金で、という形も可能です。
これが併用できるの部分です。
併用できない
これは銀行口座を登録して使う場合の話ですが、
クレジットカードの場合、
口座と直で繋がっているので、
また、カードが使える店舗では
大手のカードなら大体どのカードでも使用可能
=複数カードを持っていても、
どの店舗で、どのカードを使っても
問題はないのですが、
銀行口座を登録したアプリでの
バーコード決済の場合、
そのアプリに
銀行口座からお金をチャージして使うので、
複数アプリを使っている場合、
そのアプリごとに
お金をチャージする必要があります。
クレジットカードのように
プールされた場所(口座)から
各カードが引き出すわけではないので、
複数の、それも数多くのアプリを、
その時の特典に応じて使い分ける、
などをしていると、
アプリ残高があっちに100円、
こっちに200円、のような状態で、
細かい残高がたくさん重なってしまうことが
起こりえます。
それぞれ違う会社のアプリで、
そこに入っている金額なので
当然ですが残高の一括化ができない。
これが併用できないの部分です。
じゃあ、クレジットカード登録で
いいんじゃない?
……と、思うかもしれませんが、
クレジットカード登録よりも
銀行口座の登録からの使用の方が
お得になってるキャンペーンも多いので
(ヤフーカードは除く)
どうせ使うなら、
やはり銀行口座登録で使いたいです。
そして、仮にサービスが中止、廃止になった場合、
その払い戻しの手続きなども手間がかかって
面倒臭そうですね。
また、口座からお金を引き出してチャージして、
一回チャージすると戻せない、
使わないアプリにチャージすると、
僕の感覚的には
散財しているような気になるので、
今のところ僕個人はPayPayだけ、
使うとしてもあと1つくらいかな、
と思っています。
「7pay(セブンペイ)」サービス廃止のお知らせと
これまでの経緯、
今後の対応に関する説明について
さあ、今からPayPayを始めよう
2019年10月からの増税で
消費税が10%になります。
(一部の商品を除く)
その緩和策として
クレジットカード、電子マネー、
バーコード、QRコード決済など
キャッシュレス決済の場合、
2020年6月30日までの期間限定で支払額の
2%~5%のポイント還元がされる、
ということです。
増税を機に、
『諸外国に比べて遅れている』という
キャッシュレス化も進めてしまおう、
という意図も見えますが、
何にせよ、キャッシュレスで支払った方が
還元があってお得であることは間違いないので、
早めに登録して慣れておくと良いかもしれません。
今なら基本3%の還元率で、
20回に一回の確率で、上限1000円の還元があり、
買い物1000円未満の場合、その全額。
1000円以上の場合、上限1000円まで還元。
普及のため?と思われる、
イロイロなキャンペーンもやっているので
早い段階の方がよりお得です。
そしてもうひとつ。
PayPayは最初にインストールして使う時に、
お試しの意味も込めてでしょうが、
最初からポイントが入っています。
※僕が登録した時の話です。
※現在は銀行口座の登録とセットになっています。
その金額で使ってみて、
良ければ継続で使ってみてください、
という試みなのでしょうが、
初期に、僕が使い始めた時に入っていた金額は
500ポイント(500円分)でした。
それが、今ならアプリダウンロード、新規登録後、
1週間以内に銀行口座を登録すると
1000ポイント(1000円分)もらえます。
この状態がいつまで続くのか、
これ以上になるのか、
このままなのか、将来的に減額されるのか、
なくなるのかはわかりませんが、
一般論として、こういうサービスは
普及のためにすることだと思われるので、
PayPayが完全に主流になってしまった後だと、
ちょっとどうなるかわかりませんよね。
↑個人の推測です。
身もふたもない話、
スマホにインストールして使って、
使わなくなったら、金額分使い終わったら
そのまま使わなければよいので、
お得なうちに使い倒せばよいのではないかな、
と個人的には思います。
増税前、増税後、PayPayで
ちょっとだけお得な買い物生活
ができると良いですね。
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