こんにちは、TBです。
今回はリンとマグネシウム です。

……理科の実験?
違います。
違いますが、
リンやマグネシウムは、
今まで紹介してきた栄養素と比べて、
あまり聞いたことがないというか、
ピンとこない人も多いかもしれません。
そんなわけで、今回は
ピンとこない、
この2つを詳しく紹介していきます。
- リンについて詳しく紹介
- マグネシウムについて詳しく紹介
- オススメのサプリメント
- サプリメントについて、
詳しく知りたい方 - 「骨」のサプリメントが気になる人
- リン・マグネシウムを
多く含む食材を知りたい方 - ドラッグストアをよく利用する人
(サプリをよく買う人)




リンって何?
その効果・効能
リンは体内にある大部分が
カルシウムやマグネシウムと共に
骨や歯を形成を促進する成分になっていて、
残りは
筋肉、脳、神経などの組織に含まれています。


脂肪や炭水化物の代謝を良くしたり、
エネルギーを作る役割もあります。
- 筋肉の収縮に関係する
- 骨や歯の形成を促進する
- エネルギーを作り出す
- 核酸の成分となる



細胞をつくる!
リン、
不足するとどうなる?
摂りすぎるとどうなる?
リンは、不足すると、
甲状腺機能低下症、腎機能低下症、
などの症状が出ます。
糖尿病、アルコール依存症の人は、
要注意です。
- 疲れやすくなる
- 歯や骨がもろくなる
- 成長障害が起きる



逆に摂りすぎると
どうなるの?
日本の食生活では、加工食品が多く、
スナック菓子、清涼飲料水などにも
含まれるリンは欠乏症よりも、
過剰摂取の方が問題になりやすいです。
カルシウムの摂取量が少なく、
リンが過剰な食事を長期間続けた場合、
骨量や骨密度が減る可能性がある、
と言われています。
また、過剰なリンとカルシウムが結合して
動脈硬化、心不全、心筋梗塞、足の壊死、
など全身の様々な病気を招く恐れのある、
血管石灰化が起こります
- 骨折
- 動脈硬化
- 心不全
- 心筋梗塞
- 足の壊死



摂りすぎ、要注意!
リンを多く含む食材は?
リンを多く含む食品はこちら
- スキムミルク
- カレイ
- サケ
- 卵黄
- 鯨肉
- 小魚
- 胚芽
- しらす干し
- プロセスチーズ



スナック菓子、加工食品、
清涼飲料水などにも
含まれるよ!
リン、
どういう人にオススメ?
リンは、こんな人にオススメ!
- 代謝の悪い人
- 中性脂肪が気になる人
- 活力を取り戻したい人
- 魚や肉など、動物性食品を
あまり食べない人 - 糖尿病の人
- アルコール依存症の人



摂取量に注意!
マグネシウムって何?
その効果・効能
マグネシウムは、カルシウム、リンと共に
骨や歯の形成に役立つ、重要な成分です。
血液や細胞にも含まれ、
ミネラルバランスを正常に保つ働きもします。
神経の興奮をしずめたり、血管をひろげ、
血圧を正常に保ったり、体温を調節しています。
- カルシウムと共に、心臓および血管の機能を
正常に保つ
(血液の循環を調整する) - 骨や歯の形成に役立つ
- 正常な神経や筋肉機能に関与
- 体内のミネラルバランスを維持する
- 酵素反応を補助



約300種類の
酵素の代わりもする!
マグネシウム、
不足するとどうなる?
摂りすぎるとどうなる?
マグネシウムは、不足すると
下記のさまざまな症状が出ます。
- けいれん、ふるえ
- 吐き気、嘔吐(おうと)
- 眠気、脱力感
- 性格の変化
- 食欲不振
- 不整脈
- 狭心症、心筋梗塞のリスクが高まる



お酒を多量に飲む人、
激しい労働をする人は
要注意!
逆に、摂りすぎた場合、
通常は尿と一緒に排出されますが、
腎機能が低下していると、
高マグネシウム血症が生じやすくなり、
血圧低下、吐き気、心電図異常、
などの症状が出ます。
通常の食事以外でマグネシウムを摂取する場合、
下痢などの症状が出る場合も。
マグネシウムを
多く含む食材は?
マグネシウムを多く含む食品はこちら
- ひじき
- 大豆
- 玄米
- ソバ
- ゴマ
- 全粒粉
- ライ麦
- 魚介類
- 鯨肉
- ホウレンソウ
- バナナ
- 香辛料



大豆だと
1カップ分くらいが目安!
マグネシウム、
どういう人にオススメ?
マグネシウムは、こんな人にオススメ
- ドキドキしやすい人
- 体温調節が苦手な人
- 血のめぐりが悪い人
- はげしい労働をする人
- お酒を多量に飲む人
- 高齢者の方
- 妊婦さん



当てはまる人は
気をつけよう!
オススメのサプリメントを
紹介します
オススメのサプリメントを紹介します。
DHC オールインワンサプリ
マルチミネラルは
カラダを支えるミネラル10種類が
バランスよく配合されたサプリメントです。
1日3粒で、現代人が不足しがちな
ミネラルをまとめて、効率よく摂取できます。
- 野菜をあまり食べない方
- 外食が多い方
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用法・用量を守って
正しくご利用ください!
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