医療用医薬品と一般用医薬品の違いについて

こんにちは、TBです。

今回はお薬についてです。

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ちょっとザックリしすぎではないか?

このブログでは市販薬についても

いろいろ紹介、解説をしていますが、

そもそも薬って、いろいろわからないことも多くないですか?

ということで、今回は

医療用医薬品と市販薬のちがいを中心に紹介していきます。

この記事の内容
  • 病院でお医者さんが出してくれるおくすりと
    ドラッグストアなどで売っているおくすりの違い、共通点
この記事はこんな人にオススメ
  • おくすりについて知りたい方
  • 医薬品の成分について知りたい方
目次(クリックで飛べます)

医療用医薬品と一般用医薬品

お医者さんが診断した上で処方箋を出し、

それに基づいて薬剤師が調剤して出してくれるお薬、

それが医療用医薬品で、

ドラッグストアなどで売っている医薬品が

一般用医薬品(OTC医薬品)

このブログではわかりやすく市販薬、と表記することも多いですが、

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そうそう、
成分も病院でもらう薬の方が強いんだろ?

実はこのふたつ、成分的には同じものも多いということ

ご存じですか?

(※成分の配合量は違うことも多いです)

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なんですと!?

成分名は、知っておくと

病院でお薬をもらった時、お店で市販薬を買う時に

便利かもしれないので、その一部を紹介していきます。

知っていると便利!
医療用医薬品のお薬、その市販薬での成分名

医療用医薬品の市販薬での成分名を種類別に紹介します。

解熱鎮痛薬

カロナールはお医者さんが頓服として出すことの多いお薬ですが、

成分的にはタイレノールがほぼ同じ薬と言えます。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
カロナール
(解熱鎮痛剤)
アセトアミノフェン(成分名)
タイレノール(商品名)
ロキソニン
(解熱鎮痛成分)
(非ステロイド性抗炎症薬)
ロキソニン
(成分名:ロキソプロフェン)

解熱鎮痛薬についてはこちらから↓

総合感冒薬(かぜ薬)

PL顆粒は元々かぜの時にお医者さんが出すことの多いお薬ですが、

近年になって同じ会社から、その一般用医薬品版が出ました。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
PL顆粒
(総合かぜ薬)
シオノギPL顆粒

かぜ薬についてはこちらから↓

鎮咳去痰薬(せき・たんの薬)

メジコンも、お医者さんが咳の薬として

出すことの多いものですが、

その成分、デキストロメトルファンは、

配合されている用量次第で小さい子でも服用できるので

市販薬でも多くの薬に配合されています。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
メジコン
(鎮咳薬=「せき」の薬)
デキストロメトルファン
ムコダイン
(去痰薬)
L-カルボシステイン
ムコソルバン
(去痰薬)
アンブロキソール

せき、たんの薬についてはこちらから↓

抗ヒスタミン薬

よく、誤解されますが、

効果の強い、速効性のある方は第一世代の方です。

ですが、眠気などの副作用も強いので、

花粉症シーズンの到来に合わせて第二世代の方を飲むことが推奨されています。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
ポララミン
(第一世代抗ヒスタミン薬)
d-クロルフェニラミン
アレジオン
(第二世代抗ヒスタミン薬)
エピナスチン
(商品名として「アレジオン」も)
アレグラ
(第二世代抗ヒスタミン薬)
成分名:フェキソフェナジン
(商品名として、「アレグラ」も)
クラリチン
(第二世代抗ヒスタミン薬)
ロタラジン
(商品名として「クラリチン」も)
ジルテック
(第二世代抗ヒスタミン薬)
セチリジン
ザジテン
(第二世代抗ヒスタミン薬)
ケトチフェン

花粉症のお薬についてはこちらから↓

外用鎮痛薬

ボルタレン(ジクロフェナク)は、

医療用医薬品では内服(飲み薬)もありますが、

一般用医薬品では外用薬のみになっています。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
ボルタレン
(非ステロイド性抗炎症薬)
ジクロフェナク
(※一般用に内服薬はない)
モーラステープ(パップ)
(外用鎮痛薬)
ケトプロフェン
(成分名)

外用鎮痛薬についてはこちらから↓

点眼液

目薬をさした後、(おそらくなじませる目的で)

パチパチまばたきをする人がいますが、

そうすると薬が涙管から鼻や喉へと流れてしまい、

充分に効果を発揮できません。

目を閉じて、目頭を軽く抑えたまま、

しばらくそのまま薬が目全体に行きわたるのを待ちましょう。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
インタール
(アレルギー点眼液)
クロモグリク酸

目薬についてはこちらから↓

ステロイド

ステロイドは、その性質から注意すべきことも多い薬ですが、

正しく使えば高い効果の得られる良いお薬ですので、

過度に危険視する必要はありません。

(用法・用量を守って正しくご利用ください)

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
プレドニン
(ステロイド)
プレドニゾロン
リンデロン
(ステロイド)
ベタメタゾン
コートン
(ステロイド)
コルチゾン
コートリル
(ステロイド)
ヒドロコルチゾン
デカドロン
(ステロイド)
デキサメタゾン

ステロイドについてはこちらから↓

抗真菌薬(水虫などに)

抗真菌薬は(同じ成分では)唯一、

医療用医薬品と一般用医薬品での差がほとんどないお薬ですが、

真菌は目に見えないところまで入り込んでいることが多いので

根気よく使い続ける必要があります。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
ラミシール
(抗真菌薬)
テルビナフィン
アスタット
(抗真菌薬)
ラノコナゾール
メンタックス
(抗真菌薬)
ブテナフィン

抗真菌薬についてはこちらから↓

胃腸薬

胃薬は、その症状に合わせて様々な薬が出ています。

症状に合わない薬だと効果が実感できないことも。

症状に合ったお薬を使用しましょう。

医療用医薬品での名前一般用医薬品での成分名、
又は商品名
セルベックス
(胃粘膜保護薬)
テプレノン

胃腸薬についてはこちらから↓

……などなど、まだありますが、

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…長いよっ!

同じ成分=同じ薬ではない

有効成分が同じであっても

基本的に、一般用医薬品の効果は

医療用医薬品に比べて緩和なものです。

(=配合量が少ないことも多い)

また、使用目的も、

医療用医薬品が根治療法(治療)なのに対して、

一般用医薬品は対処療法(症状緩和)である、と言われています。

風邪などで軽い症状の時は市販薬で対処できますが、

原因のわからない、酷い頭痛が続いている、など

重い症状の時は、医療機関の受診をお勧めします。

お薬は用法、用量を守って正しくご利用ください。

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