今回はクエン酸です。
最近結構よく聞くことの多い、
耳慣れた成分ですね。
今回は
サプリのクエン酸についてですが、
掃除用品や、洗剤などにも入っている、
知らない人にはなんだかよくわからない、
ふわっとしたイメージの謎の成分ですね。
……そうだろうか💧
- 疲れやすい人、
または最近疲れやすくなった人 - 食欲不振の人
- 夏バテになりやすい人
体内合成成分
クエン酸は5大栄養素
(炭水化物・タンパク質・脂質・ミネラル・ビタミン)
と違って、体内でも合成される、
体内合成成分のひとつです。
だったらわざわざ
サプリや食事などで
摂取する必要は
ないんじゃないか?
そう思いますよね。
私たちの体の中で作られている成分、
それらは
年齢を重ねるにつれて、
だんだん作られる量が減っていきます。
代謝が落ちる、
という話を聞いたことがある人は
多いと思います。
聞いたことある!
若い時には普通に生活していても
どんどん作られていた成分が、
年をとればとるほど
作られなくなっていく。
サプリメントや栄養補給の医薬品は、
そういった年齢による代謝の低下を
補うためのものでもあります。
クエン酸って何?
クエン酸は柑橘類や酢に含まれる
酸味の成分で、
体内に取り入れた食べ物を
エネルギーに変える
重要な役割があります。
乳酸菌の生成を抑え、
疲労を回復するはたらきや、
ミネラルの働きを促進し、
体内への吸収を高めるはたらきがあります。
効果・効能、不足したらどうなるの?
クエン酸には
- 疲労回復
- 筋肉痛の軽減
- 血流を良くする
- 痛風の予防
- 美肌効果
- 夏バテの予防
などの効果があります。
一方、不足すると
- 免疫力が低下
- 筋肉痛が起きやすくなる、
その症状が重くなる - 夏バテになりやすい
などのマイナス要素があります。
クエン酸を多く含む食材
足りない分を補うには
サプリメントや医薬品でも良いですが、
毎日の食事で
それをまかなえるのであれば、
それが一番良いですよね。
クエン酸は、
身近な食材にも多く含まれています。
- レモン
- ライム
- みかん
- キウイ
- グレープフルーツ
- 梅干し
- 梅肉エキス、
- 青大豆
- もろみ酢
- 黒酢
- トマトピューレ
などなど。
比較的
うわっスッパ!!
と思うような食材に
多く含まれています。
食後のデザートなどに、
これらを意識しておけば
毎日の生活に取り入れやすいですね。
クエン酸のサプリを紹介します
食事で十分な量を摂れない時は
サプリで補いましょう。
クエン酸と、
それを含む栄養素を補えるサプリは、
いろいろな種類が出ています。
その一部を紹介します。
運動に大切な5種類のアミノ酸1000mgに
(BCAA+グルタミン、アルギニン)
エネルギーの源となるクエン酸3300mgを
配合した、水に溶かす
ドリンクタイプのサプリメント。
スポーツを楽しむための
手軽な水分+栄養補給に!
2スティック当たり、
1000mgのクエン酸に
ビタミンB2、ビタミンB6が配合された、
保健機能食品。
携帯に便利なスティックタイプで
飲みやすい顆粒状。
水なしで、
さっとそのまま飲める!
後味さわやかなグレープフルーツ味。
ウチのお店でも指定買いしている人がいます。
クエン酸、ビタミン、ミネラルなど、
約40種類の活性栄養エネルギーを
バランスよく配合した、健康飲料。
体に必要な栄養素を
手軽に補給することができます。
水の他に、
ジュースや紅茶などに溶かしても
美味しく飲めます。
メダリストは結構有名なので、
単純にお店でも売れています。
甘いか酸っぱいか、
甘いと普通で、
酸っぱいと疲れが溜まっている、
みたいな判定ができる?商品。
(メーカー説明)
オレは、
ちょっと酸っぱかった!
疲れがたまっているのかな?
クエン酸に、ナイアシンと
ビタミンB6を配合したグミサプリ。
2粒で1000mgのクエン酸、
1日分の
ナイアシン・ビタミンB6を摂取。
1日2粒、噛んで食べて、カンタン補給。
粒も小さめで、続けられる1秒補給。
↑個人の感想(僕が実際に食べた感想)です。
お店で「クエン酸」と言われて案内して
売れてるのはこのタイプが多いです。
シンプル イズ ベスト!
植物性のデンプンを原料とし、
製造されたクエン酸。
しそジュースを作ったり、
酸味の足りないジュースに
混ぜて飲むのもおすすめ。
食用としても使えますが、
ポット洗浄などのおそうじにも。
※お掃除などに使用する際、
※塩素系の製品に混ぜたり、併用すると
※塩素ガスが出て危険ですので、
※一緒には使用しないでください。
お薬ではありませんが、
用法用量などに注意して、
正しくご利用ください。
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