登録販売者と資格試験について

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こんにちは、TBです。

今回は

医薬品登録販売者と、その資格試験についてです。

みなさんは
登録販売者という資格について、知っていますか?

ギモンくんのアイコン画像ギモンくん

ナニソレ?

僕の勤めているお店では、
薬剤師は白衣、
登録販売者は
男性は青いケーシー、
女性はピンク色のケーシー

着ているので、
よく薬剤師さんと間違われたりもするのですが、
今回は
国家資格でありながら、
世間的にはあまり認知されていない、
登録販売者と、
その資格試験について紹介していきます。

目次(クリックで飛べます)

登録販売者って何?

ちょっと医薬品に詳しい人だと
知っているだろうけど、
一般にはまだまだ浸透していない感じの、
医薬品・医療機器に関する資格です。

医薬品のCMなどでも最近では

「薬剤師・登録販売者にご相談ください」

となっています。
サクッと簡単に、ザックリ説明すると
範囲が限定された

簡易薬剤師准薬剤師的なもの、

でしょうか。

薬剤師ってなるのがとても大変なんです。

昔だと大学の4年制の学部、
今だと6年制の学部を卒業していて、
更に薬剤師資格の国家試験に
合格しなければならない。

その合格率は、前に調べた時のデータだと
大体6割くらい。

つまり6年制の薬学部を卒業しても
4割以上の人が落ちるわけです。

ギモンくんのアイコン画像ギモンくん

ヤバイ!

その落ちた4割も6年薬学部通って
薬剤師の国家試験受けてるわけですから、
普通に考えたら大体は翌年再受験しますよね?

大学卒業までに就職活動して現役で
薬剤師の資格持ってる薬学部生って
相当数が絞られると思います。

数が少ない。

一方でドラッグストアは
都市部ではまるでコンビニのように
どんどん増えていて、
各社のドラッグストアが
乱立しているような状態(といったら言い過ぎかな)

家の近くにドラッグストアがあって、
何かあったときにすぐ薬を買いに行ける。

病院も夜には締まっているので
余程の急患で救急病院でない限り、
頭が痛い、お腹が痛い、熱っぽい、
風邪っぽいとなった時、

薬がすぐ欲しいという時、
夜8時以降とかに空いてるのは

大体ドラッグストアしかないわけです。

最近では24時間開いているお店もありますね。

そんな一軒一軒のお店に

最低でも薬剤師を1人ずつ配置する、
週休2日で考えれば2人いる。

更にそれとは別に
病院や処方箋薬局にも薬剤師が必要、

なんてどう考えても無理ですよね。

なので、登録販売者はそういったニーズに合わせて
出来た資格だと思っています。

薬の9割を占める
要指導医薬品、第一類医薬品
以外を販売できる資格。

以前は

「過去5年のうち、2年管理薬剤師、
又は管理登録販売者の下で従事した経験のある人」

のみが受験資格ありでしたが、
数年前に一般開放されて、
経験がない人の場合は
「過去5年のうち2年」の部分が

「合格後に研修で最低2年」に置き換わりました。

試験は通常は各都道府県で毎年夏の終わりから
秋のはじめくらいに実施される年1回です。
複数県に跨って複数回受験することも可能で、
滑り止め、ではないけれど、
複数回受験する人も多いようです。
(当時僕はそれを知らなかったので一発勝負でしたが)

受験の際に願書を提出したり、
受験料を払ったり、
いろいろな手続きがあります。

願書を出そう

受験する、資格を取る。

まず願書を出す必要があります。

今年から少し変更があった
関西、大阪での受験を例に
説明していこうと思います。

管轄と受験場所が変わった

  • 関西広域連合の管轄になりました

昨年度までは各都道府県で、
大阪だと大阪府の管轄で、
手続き、書類の送り先なども
すべて大阪府だったのですが、

今年度令和元年から
関西広域連合での実施となります。

これにより、
滋賀、京都、大阪、兵庫、和歌山、徳島
登録販売者試験は

関西広域連合の管轄になっています。

なお、合格後の販売従事者登録については、
これまで通り各府県で行います。

試験手数料は12,800円

去年までより200円安いですね。

試験は例年通り年1回となっています。

  • 試験日時

令和元年8月25日(日)
午前10時30分から午後4時まで

  • 試験会場

各府県で2か所試験会場があります。

大阪は
関西大学千里山キャンパス
大阪電気通信大学寝屋川キャンパス
2か所です。

会場は選べないようです。

管轄の変更によって
実質的な合格難易度が上がった?

さて、お気づきいただけたでしょうか?

来年以降はまだわかりませんが、
今年は
関西全域、

全部同日の試験実施になっています

これによって
試験日の違う近県複数か所で受験する
といった
滑り止め受験がちょっと難しくなっています。

(関西圏外で受験すれば行けますが)

以前であれば、ネットでも
「大阪で落ちたけど和歌山で通った」
とか
「京都の難しかったけど滋賀カンタンだった」
なんて声もあったわけですが、
今回から試験日が一緒で、
同じ管轄なので多分試験問題も
関西圏は全部同じですね。

制度が変わるときはピンチかチャンスか

僕は4年前、
受験資格が一般開放された年に受験しました。

登録販売者という資格については
以前から知っていましたが
受験資格が、はっきり言うと実質

ドラッグストア、
薬局で数年間働いている人のみ

というような内容で、
それ以外がシャットアウトされている状態でした。

なので、調べた時点で自分には関係ない資格で、
それ以降意識もしていなかったのですが、
とあるきっかけで、
知人に勧められて試験3カ月前に
一般開放のことを知り、

これはチャンスなのでは?

と思って受験勉強を始めました。

何がチャンスか

可能性と考え方の問題ですが、僕の時の場合は

何故一般開放したのか?

を考えた時、それは間違いなく

条件が限定的過ぎて狭き門になりすぎて、
資格取得者、実務者が増えないので
もう少し裾野を広げたい。

これ以外には考えられなかったわけです。

そして、一般開放の前年までは年々受験者も、
合格者も減っていました。

人数を増やそうと一般開放しているのに、

締め出すような難易度の試験問題にするわけがない

と思いました。

そして、制度が変わる時って色々大変で、

バランスが取りづらい、調整が難しい

ものですよね。

制度が変わって
80%とか90%みたいな合格率でも困るけど、
30%とか20%みたいな合格率でも、
人数を増やしたいわけですから

そっちの方がより困るわけです。

バランスが取りづらい、
例年よりは難しくなるか、易しくなるか、

どちらかに振れるだろうと考えて、僕は

易しくなるだろうな

と考えました。

チャンスが転がっている。

そして、試験勉強最後の方にやっていた過去問で、
僕は全部90点オーバー、
合格圏内になっていましたが、

実際の試験の結果は105点で、
本番の点数が一番良かったです。

今回はどうか?

今回、来る8月25日の試験は
令和に入ってから初めての、

そして
関西広域連合の管轄になってからも
初めての試験になります。

試験日は関西圏6府県は全部同じ日。

試験問題も全部同じでしょう。

こういう時、運営している側にとって

平均点が
高い方が良いか、低い方が良いか

合格者数が
多い方が良いか、少ない方が良いか

新組織、新制度の1発目としては
どちらが良いのでしょうね?

僕は、自分が受験する立場だったら、と考えたら
チャンスが転がってる、と思いました。

受験案内

6月4日から関西広域連合のサイト
(上で紹介しているリンクから行けます)で
ダウンロード開始です。

ダウンロードではなく現物で書類が欲しい場合は、

  • 関西広域連合本部事務局
  • 構成各府県の担当課
  • 関係府県の保健所

などでも配布されます。
詳細は6月4日以降、
上サイトで掲載されるようです。

ダウンロード配布期間と、
申し込み受付の締め切りは

6月21日まで。

提出先は

関西広域連合本部事務局、資格試験・免許課
登録販売者試験担当

となっていますが、
詳細はダウンロードした資料に
掲載されているはずです。

次回から

自分の経験に基づいた
勉強法参考書などを紹介していこうと思います。

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