お薬の副作用について 用法用量にご注意ください。

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今回は薬の副作用についてです。

一般に市販薬の副作用は、
まれにある重篤な副作用以外では
それほど大きなものではない、

と認識されていると思います。

そして、それはほとんどがその通りで、
だからこそ薬事法の改正・改訂、新法制定で
医薬品の販売が薬剤師だけではなく、
新たに登録販売者という資格が生まれ、
そしてその資格が経験先行のものではなく、
一般受験者も資格試験合格後、
2年の研修期間を経て
登録販売者として医薬品販売の仕事に携われる、

ということになっている(と思う)のですが。

仕事をしていてモヤモヤしたことを
書いていきます。

にんげんだもの。©みつお

(古い)

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使用に注意が必要な一般用医薬品

どんなお薬でも
注意が必要なことは当然なのですが。

いきなりですが、
モーラステープって知っていますか?

ちょっと前にネットでも話題になりましたね。
医療用医薬品の湿布、テープ剤です。

使用の際に、また使用後も長袖で覆い隠すとか、
サポーターをして保護するなど、
しばらくは使用した場所に
紫外線(光)が当たらないようにする
という注意が必要な薬剤で、もし当たってしまうと
めちゃくちゃかぶれて、
酷い時は

水膨れのような状態に
なってしまうようです。

光線過敏症
、アレルギーの一種ですね。

この薬には
ケトプロフェンという成分が配合されていて、
その成分の副作用で
そのような状態になるようです。

モーラステープ自体には
薬剤のパッケージの表面に大きく、
その注意書きが書かれているそうですが、
実は
一般用医薬品にも、そのケトプロフェンが
配合されている商品があります。

(配合量は(多分)医療用のそれよりは少なく、
副作用も医療用よりは少ないとは思いますが)

成分とその副作用については知っていたものの、
ウチの店にはないと思っていたのが
先日、湿布の記事を書くにあたって
一応店内を確認したら、

ありました。

あまり目立たない場所に。

あまり知られていなかった

今はもうウチの店を辞めてしまった、
同期の登録販売者の女性が、
僕らがまだ研修中だった頃、
別の製薬会社の湿布薬を中心に展開している
メーカーさんがいらっしゃった時に、
ケトプロフェンについていろいろ聞いていたことを
この事件で思い出しました。

一般に湿布薬といえば、
ロキソニンテープ、
ジクロフェナク、
フェルビナク、
インドメタシン、
サリチル酸がメジャーで、
メジャー過ぎて、
当時の(研修中の)自分はあまり、
頭の片隅にはあっても、
それほどピンと来ていなかったのですが、
このお薬はネットで話題になる以前からも
存在していたわけで、
そういう意味では
認知度の低いお薬だったわけですね。

用法・用量にご注意ください。

薬としては用法、用量を
正しく利用すれば効能もあるものなので、
それが悪いとかそういう話ではないのですが、
実際にそういう事件、事故がおきてしまうと、
やはりちょっと考えてしまいますね。

こういう仕事をする前の僕の
ふわっとしたイメージだと、
そういう薬って

入院中に病院の中で、管理の下で使うような、

そんな感じのものだと思っていたのだけれど。

比較的緩和な作用の成分が多い、
とされている一般用といえど、
医薬品の販売や購入には注意が必要ですね、
という話。

くれぐれも
説明書きを読んで、
用法、用量は正しくご利用ください。

販売時も正しく説明しましょう。
説明します。

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