今日はプロテインです。
お店の方でも以前は全然でしたが、
(本当に全然でしたが)
最近はコンスタントに売れています。
なんなら「静かなブーム」
くらいの勢いで売れていますね。
2020年2月23日追記
現在では筋トレブームが起きていますね!
認知度が上がってきたのか、
テレビや他のメディアで紹介されたのかな?
そんな中でお客様によく聞かれるのが、
ホエイプロテインと
ソイプロテインの違いって何?と
HMBって何?です。
そもそもプロテインて何?
プロテインの一般的なイメージって、
ボディービルダーみたいな人、
筋肉を鍛えている人が、
運動後に飲む、
ムキムキの筋肉を作るのためのモノ。
そんな感じじゃないですか?
ひと昔前くらいだと、
まるで軽い筋肉増強剤のような、
なんなら軽いドーピングっぽいイメージさえ
なくもない、
この業界に携わるまで全く何の興味もなかった僕も
なんとなく、そんなイメージでしたが
色々話を聞いたり勉強したりするようになって、
「あー、なんだ全然違うじゃない」か、と。
プロテインって実際のところ、
知らない人はそれくらい知らないと思うので、
まずはそこからはじめます。
ホエイプロテインとソイプロテイン
プロテインはザックリカンタンに言うと
タンパク質です。
ホエイプロテインの方が
牛乳から取れる、動物性タンパク質で、
ソイプロテインの方が
大豆から取れる、植物性タンパク質です。
2つの違い、使用目的としては、
カンタンに言うと
ホエイ(動物性)の方が
マッチョな筋肉を付けたい人向けで、
筋肉は脂肪より重いので、
マッチョになると脂肪は減っても体重は増えます。
ソイ(植物性)の方がシュッとした、
搾った筋肉にしたい人向けのプロテインです。
なんだ、
やっぱり筋肉を付けたい人向けじゃないか。
と思いますよね?
これが、実はそうでもないんです。
必要なタンパク質を手軽に補う
そもそもタンパク質は炭水化物、脂質とともに、
人間に必要な三大栄養素の1つです。
そして、一般的な日本人の平均必要量は
たとえば体重70キロの一般成人男性なら1日70グラム。
アスリート、運動をする人の場合はその2倍。
これを普通の食事で補う場合、一日の量は
肉なら1日350グラム
卵なら1日10個
牛乳なら1日2リットル
アスリート、運動をする人の場合は
この2倍くらい
ということになります。
卵10個とか20個、毎日食べますか、と。
タンパク質の量はそれで良くても、
他の病気になっちゃいそうですよね。
牛乳毎日2リットル、4リットルも
『身長増やしたい少年がやってお腹を壊す』、
漫画とかドラマでよくあるヤツでしょう。
そう、そもそも普通の人の、普通の暮らしの中で
タンパク質は大体が足りていないのです。
プロテインは健康のために、
タンパク質を効率よく補う
健康食品でもあるのです。
HMBって何?
HMBはグレープフルーツなどを食した時に
体内でわずかに生成される
必須アミノ酸ロイシンが
更に体内で合成されてできる成分です。
筋肉を合成促進し、
分解されるのを抑制する成分である、
と言われています。
健康管理やトレーニングのお供に
ロイシン
筋肉を作るタンパク質を作る。
休んでも回復しないこともある
脳など(中枢)の疲れを取る。
HMB
筋肉を作り、分解されるのを防ぐ。
HMBを1日3グラム程度取ることで
筋肉量増加などの効果が期待できます。
筋肉をつけたい人やシェイプアップしたい人向けの
筋肉の増減をコントロールするサプリ、
といった感じでしょうか。
筋力の低下が気になる
高齢者の方にもオススメです。
毎日を健康的に過ごすために。
また、今年のゴールデンウィークは
例年よりもずっと長いので、空いた時間を
トレーニングを始めるきっかけにしてみるのも良いですね。
用法、用量などに
ご注意ください。
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